【宜野座】東京五輪のバスケットボール女子日本代表で銀メダルを獲得した馬瓜エブリン選手らによる子どもバスケクリニック(主催・Back Dooor)が4月26日、宜野座アリーナで開かれた。馬瓜選手はマイクを持って積極的に子どもたちに話しかけ、バスケの技術や心構えを伝えた。
宜野座村を中心に北部地域から参加した小中学生約90人は楽しみながらトレーニングに励んだ。(北部報道部・大庭紗英)
 Wリーグに所属する馬瓜選手(ENEOS)の他、うるま市出身の伊波美空選手(トヨタ紡織)も参加した。
 子どもたちはシュート、パス、ディフェンスとグループに分かれて指導を受けた。ドリブル方法を練習するメニューでは、馬瓜選手が「ボールじゃなくて、前をちゃんと見て進んで」とアドバイス。子どもたちはうなずき、ボールの跳ねる音を響かせながら体育館を駆けた。
 伊波選手は主に小学校低学年を指導し、一人一人と目線を合わせ声をかけた。シュートが決まるとハイタッチをして一緒に喜んだ。練習後、子どもたちに「今日やったことは今後の練習にも生かせる。たくさん練習して頑張って」とエールを送った。
 馬瓜選手は「クリニックを通して、チャレンジすることや失敗を恐れないことを伝えた。沖縄の子どもたちはスキルが高い。ぜひ全国に出ていってほしい」と語った。

 参加した同村立松田小学校6年の島袋樹一さんは「基礎がとても大切だと分かった。教えてもらったプレーの工夫は普段の試合でも取り入れたい」とはにかんだ。
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