気象庁によると、台風6号は1日午前10時、那覇市の南約200キロにあり、時速15キロで北へ進んでいる。 宮古島地方に最接近中で、沖縄本島地方と宮古島地方には暴風警報が発表されている。
今後北上し、本島中南部と久米島は1日夜のはじめごろ、本島北部は1日夜遅くに最接近する見通し。沖縄地方では暴風や高波となる恐れがあり、沖縄気象台は厳重な警戒を呼びかけている。
 南城市糸数で1日午前9時7分、6月の観測史上最大の最大瞬間風速33・6メートルを記録した。那覇市樋川で同9時52分に32・3メートル、那覇空港で同9時22分に29・3メートルの最大瞬間風速を観測した。

沖縄県警本部の前では、街路樹が倒れていた。一時、道路を塞いでいたという。撤去は完了した=1日午前10時33分、那覇市泉崎(豊島鉄博撮影)

 1日午前10時時点の中心気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートル。中心から東側半径185キロ以内と西側150キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。

1日午前10時現在の進路予想図(気象庁のウェブサイトから)

 沖縄気象台によると、本島地方では2日にかけて、飛来物によって負傷したり、走行中のトラックが横転したりする恐れがある猛烈な風が吹く見込み。宮古島地方は1日昼過ぎにかけて暴風となる見通し。
 1日に県内で予想される風速は、本島地方で最大風速30メートル(最大瞬間風速45メートル)、宮古島25メートル(35メートル)。2日は、沖縄本島で30メートル(45メートル)、久米島で25メートル(35メートル)。

 本島地方は2日にかけて警報級の大雨となる見込みで、多い所で250ミリの24時間降水量が予想される。沖縄気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒を呼びかけている。
 沖縄地方の沿岸の海域では大しけとなり、本島地方では1日昼前から猛烈なしけとなる見通し。台風の進路によっては警報級の高潮となる恐れもある。

沖縄気象台ホームページより

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