歌手の近藤真彦(61)が27日、韓国・ソウルのブルースクエア「ウリWONバンキングホール」で『番外編 島って行こうぜ!in 韓国・ソウル~おマッチしてます2026』と題したコンサートを行った。デビューして47年、近藤が韓国でコンサートを開いたのは初めて。
1300人の会場は即日完売となり、詰めかけたファンからは“マッチ・コール”の声援が巻き起こった。

 今回の韓国コンサートは、5月9日の沖縄・石垣島を皮切りに、新潟・佐渡島(5月30日)、島根・隠岐島(6月6日)、兵庫・淡路島(6月13、14日)で繰り広げてきた“島ツアー”の番外編として企画されたもの。

 コンサート開催の背景には、昨年来からの韓国での再人気があった。2024年にMBNで放送された『日韓歌王戦』に出演し、卓越した歌唱力で韓国で注目を集める“10代の日本人アーティスト”住田愛子(18)がダンサーをバックに従え近藤の代表曲「ギンギラギンにさりげなく」(1981年)を熱唱したところ、同曲に一気に脚光が集まった。

 住田の出演映像は現在までに再生回数は韓国内で1400万回にも迫る勢いとなり、近藤も自ら渡韓してテレビ番組『日韓トップテンショー』(MBN)に初めて出演。さらに『日韓歌王戦』にも審査員として登場。さらに、昨年の日本テレビ『ザ・ミュージック・デー』では、韓国グループ・TWSとの国境を超えた共演で「ギンギラギンにさりげなく」を披露した。

 「ギンギラギンにさりげなく」は、発売当時から韓国でも人気が高かったという。近藤によると「もう40年前になるけど、韓国ではローラースケートがはやっていて、そのローラースケート場で流れてていたのが、この曲だったんです。近藤真彦という名前以上に曲の方が売れていた」と振り返っていた。

 「大将」で幕を開けたコンサートは、デビュー曲「スニーカーぶる~す」から「ブルージーンズメモリー」「愚か者」、そして「ギンギラギンにさりげなく」など、2時間にわたって23曲を力一杯歌い上げた。近藤は「韓国のアーティストが日本でコンサートを開く時は、日本語の勉強してきて本当にすごいと思う。
それに比べたら、僕は、まだまだ韓国の勉強が足りないなと実感した」と苦笑いしていた。

 28日にはファンミーティングも開催する。
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