2日放送のBS日テレ友近・礼二の妄想トレイン』(毎週火曜 後9:00)では、「春に行きたい!パンフ妄想」と題して、友近と礼二が春を感じさせる数々の旅プランをパンフレットから吟味していく。

 同番組は「理想の旅を妄想してきたけれど、そろそろ旅に出たい!」「旅に行くならどのプランがいい?」「こんな旅をしているあの人が面白い!」など、目線をひと味変えてよりリアリティーある妄想を届けていく。


 ズラリと並んだパンフレットを眺めながら、2人が注目したのは「伊勢神宮両宮参拝と吉野千本桜」というもの。礼二が「すごいね。東京駅を出てから、こだまで三河安城。名古屋でもええのに、ずっと不思議やなと思っていた」と話すと、友近が「これ、近鉄乗らんでもいいやつなんやね」と応じるなど、早くもトークが白熱する。

 続いて友近が注目したのは、山梨県「富士芝桜まつり」。2.4ヘクタールの敷地に80万株の芝桜が咲く絶景を堪能することができる。
そして、2人が選んだのは3つの秘湯と桜をめぐる「春の東北旅」となった。

 出発は東京駅の日本橋口。駅弁選びから“妄想”していき、友近はチキン弁当、礼二は牛肉どまん中をチョイスした。1日目は盛岡で降りてから「新玉川温泉」で体を休めて、そこから比内地鶏を使った究極の親子丼を「本家あべや」で食べるという流れに。

 さらに桜を鑑賞した後には、男鹿温泉郷を訪れる。温泉と絶品料理で満たされて迎えた2日目は「不老ふ死温泉」「弘前公園」「十和田湖畔温泉」をめぐっていく行程で、3日目もめいっぱい楽しむものになっており、友近も「すごいねー!」と声を弾ませていた。