お笑いコンビ東京ダイナマイト(松田大輔=47、ハチミツ二郎=49)が6日、それぞれのX(旧ツイッター)を通じ、漫才師としての活動休止を発表した。

 松田は「2024年3月24日をもちまして東京ダイナマイトの漫才師としての活動は休止となりました。
有難うございました。個人的には仕事してますので、オファーお待ちしてます。もちろんスケジュールすごく空いてます」と報告。

 ハチミツ二郎は「2024年3月24日をもちまして東京ダイナマイトの漫才師としての活動は休止となりました。今まで有難う御座いました。テレビ・ラジオはオファーがあれば出て行きますが、元々ほとんど出ていないので、呼ばれれば行きます」と伝えた。


 東京ダイナマイトは、1990年代中頃に、ハチミツ二郎が曽根卍で結成。2001年に、2代目としてハチミツ二郎が松田大輔と再結成した。08年6月にハチミツ二郎、09年3月に松田がオフィス北野を退社し、09年8月に吉本興業に移籍した。

 『M‐1グランプリ』では2004年と09年にファイナル進出。芸歴16年以上を対象とする『THE SECOND ~漫才トーナメント~』に今年も出場したが「開幕戦ノックアウトステージ32→16」で敗退していた。

 ハチミツ二郎は昨年3月に「1年前から準備して都内病院で腎移植手術を行いました。
ドナーは母親でした。が、手術は上手くいきませんでした」と報告。その後も体調不良が続いていた。