モデルの冨永愛が8日、ヘアケアブランド「LUX(ラックス)」のブランドアンバサダーに任命され、都内で行われた就任発表会に登壇。ゲストとして参加したお笑いタレントのヒコロヒーとトークを行った。

 トークパートでは、ブランドの基幹商品である「ラックス スーパーリッチ」の発売から35周年の節目を迎えることにちなみ、“冨永愛らしさ”を深堀りするため35項目におよぶ質問が用意された。高身長がコンプレックスだったことや、それをモデルとしての成功体験で塗り替えてきた過去などを明かしていく中、ヒコロヒーから「生まれ変わったら何になりたいか?」という質問が投げかけられた。

 冨永は「動物になってみたい」と言い、「(食物連鎖)ピラミッドの上の方がいい。ライオンとかチーターとか…捕食系って楽しそうじゃない?」とにっこり。ヒコロヒーは同意しつつも「トップモデルさんが『捕食楽しそう』って言うのは聞いたことない(笑)」とツッコミを入れた。

 2人はこの日が初対面だといい、ヒコロヒーは冨永に対して「神みたいな存在」とし、「(自身の頭上を指しながら)膝がもうこの辺りにあるイメージ」と笑いを誘った。

 続けて、冨永もヒコロヒーを「かっこいいですよね。大好きです」と絶賛し、「共通点もあるなと思っていて、シンパシーを感じています。ちょっとしたヤサグレ感とか(笑)」と伝えた。言葉に反応したヒコロヒーは「岡野陽一さんとかとシンパシーって言われるならわかるんですけど、“冨永愛とシンパシー”ってすごいですね。うれしいです。ジャケットを着ているだけでそんなことを言っていただけるなんて儲けもんですわ」と喜びを爆発させた。