あす13日放送の読売テレビ『今田耕司のネタバレMTG』(毎週土曜 前11:55 ※関西ローカル)では、女性コンビ「ハイツ友の会」の解散にフォーカスを当てる。

 3~4月には、俳優の“独立”やお笑いコンビの解散が相次いだ。
佐藤隆太多部未華子らが長年所属した事務所を離れてフリーになったほか、お笑い界では和牛尼神インター、ハイツ友の会らが解散した。芸能界に一体、何が怒っているのか、気になるその理由をMTG(ミーティング)でひもといていく。

 SNSでは、ハイツ友の会の西野が解散に際して発表したコメントが話題に。西野は「本当に“お笑い”が好きな男性もありがとうございました」という意味深な言葉から、ネタを見ずに容姿が好きで応援する“顔ファン”をめぐる憶測が飛び交った。

 番組では、スタジオ一同が“顔ファン”について大激論。今田耕司は「顔ファン、大歓迎やん!」とうれしいようだが、「20代のころは『キャー』って言われたら抵抗があった。
ネタを見てくれという気持ちが強くて」と若手時代には葛藤もあったと明かす。

 コットン・西村真二も「劇場レベルで問題になることも…」と若手のころを振り返り、「きょんが女装するだけで『かわいい~』と言うのでネタの邪魔になってしまったりとか、漫才の導入部分をやるだけで『きょうはこのネタだ』と反応しちゃう人が一定数はいらっしゃった」「“好き”がいきすぎてちょっと迷惑な行為にもつながりかねないのかなと」と赤裸々に語る。

 対して、小籔千豊は「“顔が好き”は何も悪くない!」と猛反論し、「学生の時、上沼恵美子さんと結婚したかった!」とぶっちゃけ。「付き合うなら南野陽子、結婚するなら上沼恵美子」と顔ファンの正当性を主張すると、「それ顔ファンか!?」と今田にツッコまれる。

 このほか、の新会社立ち上げや、辞職届を提出した静岡県・川勝平太知事の“職業差別”発言、自民党“裏金問題”や、岸田文雄首相の訪米なども徹底議論する。