俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第15回「おごれる者たち」が14日に放送され、不穏なラストシーンを迎えた。

 第15回では、まひろ(吉高由里子)は、さわ(野村麻純)と近江の石山寺へと出かけ、『蜻蛉日記』の作者・寧子(財前直見)と出会う。
その帰り道、川辺の光景を見て二人は怯えて立ちすくんだ。そここに遺体が転がっていたのだ。この頃から、京の近辺では疫病がはやり始めていた…というシーンで終了した。

 一連のシーンに視聴者からは「ビビった…」「急な死体は怖いって」「次週が気になるな…」「まひろとさわのシーンで終わると思いきや…」などの声が寄せられている。

 主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。
その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。