2児の父となり、夫婦生活も円満なDAIGOは、恋愛で泣かされてきた。
DAIGOの祖父は竹下登元総理大臣。1番下の孫としてかわいがられ、幼少期は「1番激アツな状態」だったそう。「駄菓子を箱買い」「お年玉5万円」といった一方で「消費税の時ですよね、クラスメイトからバッシング受けたり」とほろ苦い思い出も語る。
中学生になると「本当に暗黒の時代」が到来し、「同級生が好きだった女の子」と三角関係になったという。スタジオには当時の同級生と片思いのお相手が登場。
そして、高校デビューでモテ期が到来。DAIGOは「地道なプロモーション」として、当時流行していたプリントシールを使ってモテようと画策した。ロックにハマりバンドを始めたDAIGOが「最大のモテ期」と振り返る、貴重な文化祭での映像を公開する。しゃべくりメンバーも「カッコいい!」と大盛り上がりを見せる。
そんな中、DAIGOは「学校のマドンナ」と両思いになるも、理由がわからないままひと夏であっさりとフラれてしまう。
その後、バンド活動を経て「星から舞い降りたロック王子」DAIGO☆STARDUSTとしてソロでメジャーデビューした。宇宙をテーマに「スペイシー」な世界観を繰り広げるも、同時期に強大なライバルが出現。さらには「レコード会社も事務所もクビになっちゃった」と振り返る。
30歳目前にして人生に暗雲が立ち込める。