ロックバンド・King Gnuの新井和輝が、18日発売の音楽雑誌『ベース・マガジン2024年』5月号の表紙に登場する。

 昨年末に約4年ぶりの新作『THE GREATEST UNKNOWN』を発表し、今年1月からの5大ドーム・ツアーではチケット約38万枚を即完させるなど、まさに“King”と言うほかない巨大スケールで爆進するKing Gnu。
5月号ではそのボトムを担う新井和輝を表紙巻頭としてフィーチャーした。

 新作やツアーの話題はもちろん、ドラマーの勢喜遊とのリズム体対談、フロントマンの常田大希への取材、愛器紹介、さらには新井が全キャリアを語りおろしたロング・インタビューも注目のポイント。君島大空 合奏形態からNewJeansとの共演まで、数々のセッション・ワークスを振り返りながらベース人生を赤裸々に語る。

 トップ・バンドの一員として現代のローエンドと対峙しながら、ジャズマン、セッションマンとしてのルーツも胸に刻む、究極のベース職人の“現在地”を探る。さまざまな角度から “King Gnuの低音論”に迫る全40ページにわたる総力特集となっている。