兼光は「大解散しました。21年間組んでいたコンビ、いきなり解散になりました。21年コンビやっていて、こんな終わり方ある?ウソやろ、なんでなん」と率直な思いを吐露。さらに「解散した芸人からのお願い」と題して、手紙をしたためた。
手紙では「一方的で、身勝手なことある?21年コンビを組んでてLINE1通で終わりって、、」との気持ちや「マネージャーからの電話で『岩橋さんの吉本契約解消を明日発表するのですが、プラス・マイナスさんも解散なのでしょうか?』と聞かれた。唯一相方と連絡が取れていたのがマネージャーだった。
当時を振り返り「プラス・マイナスが可哀想すぎる。
さらに「少し楽になったという感情も束の間、これから先どうしよう、、残ったのは1年2ヶ月前に買った家のローンだけだ。残り34年、79歳までお金どうしたらええねん。更には解散して1週間後に2年4ヶ月待った車がきた。火の車が納車された。まだある。
その上で「SNSでは芸人やファンの人やそうでない人、いろんな人が好き勝手言う。絶対に解散させないだとか、兼光も吉本やめて2人でフリーになればとか、吉本に謝ってまたプラス・マイナスの漫才を見せて下さいだとか。良かれと思って、プラス・マイナスの事を思って言ってくれてるのだろうけど、僕からしたら『ふざけんな!』だ。
最後は「僕はもう切り替えて前に進んでいる。生きていかなければならないのだ。大切な家族を守らなければならないのだ。これからの兼光タカシに期待して下さい!」と記していた。