Vubiquityは、今年6月末までに運営管理の移行を完了させ、その後は、コンテンツ獲得、編成、ローカリゼーション、放送およびメディア運営、ならびにクライアント管理など、MTVジャパンの放送/ビジネス運営に関するすべての領域を担当していく。
MTVのグローバルでのビジネス戦略との連携のサポートを受け、MTVジャパンは引き続き、日本、韓国や世界各国の人気音楽とともに、MTV Pushなどの主要番組や音楽アワードプログラムの提供などを続ける。
パラマウントのストリーミング部門責任者およびアジア地域リーダーであるキャサリン・パークは「日本は音楽市場における主要なプレーヤーであり、アジアにおける我々のビジネスにとって重要な市場です。効率を生み、成長と収益性を促進するための国際戦略に沿って、Vubiquityと提携し、日本の視聴者に最高のグローバル音楽コンテンツを引き続き提供できることを大変嬉しく思います。ファンはこれまで通り、MTVジャパンチャンネルで日本、韓国や世界中の音楽とともに、MTVの主要アワードプログラムや人気音楽番組を楽しむことができます」とコメントを発表している。
Amdocsのグループ・テクノロジー・プレジデント兼戦略責任者であるアンソニー・グーネティレケは、「日本のようなダイナミックでデジタルシフトが進むエンターテインメント市場では、メディア企業はシームレスな運営と革新的なコンテンツ配信プラットフォームを必要としています。
Vubiquityは、パラマウントの信頼されるグローバルパートナーの一つであり、Paramount+を含むいくつかのビジネスユニットおよびプラットフォームに対してソリューションおよびサービスを提供している。