俳優の安達祐実(42)が24日、都内で開かれた映画『三日月とネコ』公開記念舞台あいさつに登場した。

 主演の安達はこの日、透け感あふれるトップスにゼブラ柄のスカートといった爽やかコーデで登場。
現場での撮影エピソードを振り返りながら話題は世代の話に。

 小林聡美(59)が山中崇(46)に「山中君は私のエリアの人だと思うけど、実際は安達さんの方が近いのかな」と話すと、安達は「今年43(歳)になります」とポツリ。すると山中は「えぇ!そうか同世代か」と驚きを見せ、安達は「いまさら」とツッコミ。山中は「普通じゃないって。普通じゃないって言い方おかしいけど」と安達の変わらない美貌に信じられない様子だった。

 イベントにはこのほか、倉科カナ、石川瑠華、渡辺圭祐、上村奈帆監督が登場した。


 第1回anan猫マンガ大賞の大賞受賞作『三日月とネコ』を実写映画化した同作は、熊本地震をきっかけに出会った恋人でも家族でもないネコ好き男女3人といとしいネコたちとの共同生活を描く。迷えるオトナ 3 人が、世間の常識にとらわれず、自分たちが本当に求める生き方を見つけていく様を優しく暖かな視線で描く。