大切に保管していた“銀テ”がボロボロに…？　今すぐ確認したい「NG銀テ収納３選」に65万再生の反響 (2025年5月13日)

ライブやコンサートの演出などに使われる「銀テ（銀テープ）」。出演者のサインやメッセージが書かれたものもあり、ファンにとっては大切に保管したい現場アイテムのひとつだ。ところが、よくやりがちなとある方法で収納すると大変なことに…！ そんな銀テのNG収納を紹介した投稿に65万再生の反響があった。投稿者のさえ(＠sae_oshikatsu)さんに、銀テ収納と８年間にわたる推し活ライフについて話を聞いた。■やりがちな『銀テ収納』にNO！ 投稿のきっかけは自身のショックだった経験から――１月に投稿されたリール「NG銀テ収納」に65万再生の反響がありました。「銀テ（銀テープ）」の収納術を紹介した投稿は数多くありますが、NG収納の動画はあまり見かけません。投稿しようと思ったきっかけについて、お聞かせください。「投稿のきっかけは『この収納方法でやっている人多いかも？』と思ったからです。例えば銀テをマスキングテープで止める保管方法は、簡単で楽ちんなのでついやりがちですよね。私は長年その状態で放置したところ、マステを剥がした時に銀テも剥げてしまったことがありました。それがとてもショックだったので、ちょっとした注意喚起の意味も込めて、今回『NG銀テ収納』の動画を作成しました」――その他のNG収納も「なるほど…！」と勉強になるものばかりでした。銀テにまつわるエピソードでは、その他に印象に残っていることはありますか？「実は一番印象に残っているのは、今回の動画の片付けをした時のことなんです。動画内で何十本もの銀テを使ったので、撮影が終わった後にそれを１つずつクルクル巻き直す作業をしました。それがとにかく大変で…。しばらくは銀テを見たくなかったですね（笑）」――そうだったんですね（笑）。今回の「NG銀テ収納」以外にも、さまざまな「推し活アイデア」を発信されていますが、Instagramを始めようと思った経緯についてお聞かせください。「写真を撮ることや動画の編集をすることが好きで、Instagramの発信者の方に憧れがあったんです。また、私が推し活をしている８年間で推しは大きく成長したのに、自分自身は変わっていない現状も嫌で、何か始めたいという思いでアカウントをスタートしました。推し活を続けてきて得た知識や推し活術を発信することで、誰かのお役にたてたらいいなと思って活動を続けています」■推し活は“なくてはならない存在”…けれど自分のペースで無理せず楽しむのを大切に――推し活をはじめたきっかけは何だったのでしょうか？「いま応援している推しに、一目惚れしたからですね！ 小学生の頃から男女問わずアイドルが好きだったのですが、その頃はテレビで見る程度のお茶の間ファンでした。しかし高校生になりテレビで見た推しに一目惚れ。ライブに行きたくてファンクラブに入会して、そこから推し活の沼にハマっていきました（笑）」――普段の「推し活ライフ」について教えてください。「いまは推しのライブ期間中なので、参戦服を決めたり、美容室に行ったり、うちわを作ったり…。ライブ前の準備も、すべて推し活だと思って楽しんでいます！ ライブがない期間は、友人と推しの写真やアクスタを持ってカフェに行き、写真を撮ったりして過ごしていますね」――すごく充実されていますね！ 逆に「これはしない」と決めている、自分なりの「推し活ルール」はありますか？「自分のペースで無理しない推し活を心がけています。例えばグッズは、全部買うのではなく、お財布と相談して必要なものだけ購入するとか…。他の人と比べず、自分のペースで楽しく推し活できたらいいのかなと思っています」――さえさんにとって「推し活」とはズバリ、どのようなものですか？「推し活は私の一部であり“なくてはならない存在”です。推しがいるから頑張れるし、推し活の予定があるから頑張れます。それに推し活を通じて友だちが増え、インスタのフォロワーさんなど、たくさんの方と繋がることができました。これからもこのアカウントで色々な推し活情報を発信して、盛り上げていけたら嬉しいです！」