■第36回のあらすじ
のぶ(今田美桜)が母校の御免与尋常小学校の教師になって一年半。
■第37回のあらすじ
朝田家に上品な婦人(神野三鈴)が訪ねてくる。その婦人は、夫が結太郎(加瀬亮)にあるお願いをしていたと話す。後日、のぶ(今田美桜)は結太郎と話したことがあるという息子の次郎(中島歩)に会いに行く。次郎の口から結太郎のソフト帽の話しが出て、のぶは顔をほころばせる。そのころ嵩(北村匠海)は、便せんを前にペンを握りしめるも、なかなか手紙を書くことができないでいた。そんなある日、朝田家にある報せが届き…。
■第38回のあらすじ
豪(細田佳央太)の戦死の報せに、悲嘆する朝田家。
■第39回のあらすじ
休暇明け、のぶ(今田美桜)は教育勅語を暗唱する生徒らの姿に初めて辛くなる。同じころ、嵩(北村匠海)のもとに千尋(中沢元紀)から手紙が届く。豪(細田佳央太)が戦死したこと、そして、のぶに縁談が来ていることが書かれた手紙を読んだ嵩は…。そんな中、朝田家に次郎(中島歩)が訪ねてくる。持参したのぶの写真に、感嘆の声をあげる釜次(吉田鋼太郎)たち。本当はお願いがあって来たと言う次郎の言葉に、のぶの答えは…?
■第40回のあらすじ
昭和14年12月、柳井家に嵩(北村匠海)から手紙が届く。卒業制作を最高傑作にすると力強く書かれた手紙に、うれしそうに笑う寛(竹野内豊)。