
タレントの中山秀征が2日、インスタグラムを更新し、自身の書作品をフランス・カンヌ国際映画祭の期間中に展示することを報告した。
会場は映画祭の中心地・マジェスティックホテル。
中山は「カンヌ映画祭という素晴らしい祭典にご招待頂き大変驚いております」と喜び表現しながら、書道は精神を研ぎ澄まし、伝えたい言葉に心を込める行為であり、「紙と墨と筆によって作り上げ、その作品が語りかける事で見る方との対話になる」とその哲学を綴った。
今回の展示は、デジタルアーティストの赤松裕介氏の呼びかけによって実現。二人は約40年前、17歳の頃に「同じ釜の飯を食った」仲間だという。再会の舞台がカンヌになるとは夢にも思わなかったといい、「『縁』とは不思議な力を持ち神がかっているとしか思えません」と強い感慨をにじませた。
最後に中山は「世界の人々と共に芸術を楽しめる平和であることを祈り最高の祭典になる事を願っています」と結んでいる。
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【参照元】
中山秀征オフィシャルインスタグラム