今作は、無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった麗美静が、問題児ぞろいの生徒たちの事情に巻き込まれ、したくもない“説教”をしなければならない状況に追い込まれ、悪戦苦闘するさまを描く。いっぱい笑えてスカッとする、新たな学校エンターテインメントとなる。
第7話では担任教師になって初めて“穏やかな日曜日”を迎えようとしていた静が、休日のはずの学校で巻き起こるさまざまなハプニングに巻き込まれることに…。生徒たちのトラブルもない。今日だけは何にも振り回されず、自分のことだけを考える日曜日にする!はずの静だったが…。
この日行われる補習授業を受けるはずの西畑は「やる気がしない」と授業をサボり、野球部の練習をボーっと眺めるばかり。野球部に未練のある西畑に静はどのようなカツを入れるのか。
林は2000年生まれの24歳。2019年に俳優としての活動をスタートし、2021年に映画『草の響き』で映画初出演。2022年には映画『間借り屋の恋』で初主演を果たした。今作のほか、10月24日公開の映画『愚か者の身分』では、北村匠海演じるタクヤの弟分マモル役をオーディションで射止めるなど今後の活躍が期待される。
■林裕太コメント
――第7話の見どころを教えて下さい。
休日の学校で一斉に起こる先生と生徒たちのトラブルに静先生がどう決着をつけるのか、見届けてください!7話はいつも以上にコミカルなシーンがたっぷりあります!
海斗(水沢林太郎)と塁の絡みにも注目してくれたら嬉しいです。
――物語も佳境に差し掛かりますが撮影現場の雰囲気いかがでしょうか。
広瀬アリスさんと生徒役のみんなが撮影を重ねていくうちに、本当の先生と生徒たちのようになっていると感じます。
クラスは和やかな雰囲気で、この間は大人数で人狼ゲームをやりました!