発端となった18日に佐賀県で行われた講演内での江藤氏のコメをめぐる発言を映像付きで紹介。備蓄米に関する話題の中で、「コメは買ったことがありません。支援者の方々がたくさんコメをくださるので。まさに売るほどあります」などと発言した様子が伝えられた。
橋下氏は「この言葉だけでやめさせるっていうのは、ちょっと引っかかるところがあるんです。備蓄米が行き渡らない(責任を取って)やめさせるだったらわかるんです。言葉だけでやめさせるで、いいのかな」と指摘。
自身は、備蓄米に関する江藤氏の対策に納得していないとした上で「言葉がどうであれ、いい言葉を言ったところで米の価格が下がるわけではないんですよ。個人を侮辱したり差別発言をしたら、それは政治家としてアウト。今回は、謝ったら許してあげてもいいのかなって。選挙を前にして、完全に世論の風向きだけを見ている」と呼びかけた。
そして「やっぱり、絶対に許しちゃいけないラインと。