原作は電子書籍配信サイト「コミックシーモア」発、累計450万DLを突破している三星マユハ氏の同名コミック。誰にでも塩対応な相馬亮介(曽野)は、同じ会社の先輩・緒方琴里(箭内)にだけはなついている。きっかけは、寒さで凍えていた相馬のことを琴里がお節介で温めたあの雨の日。寒がりで塩対応=“低体温”な年下イケメンと恋に奥手な世話焼き女子が繰り広げる、じれキュン溺愛ラブストーリーを描く。
相馬は、琴里の高校時代の苦い経験の原因が高峰智哉(ONE N’ ONLY・草川直弥)にあったことを知り、ハートを熱くする。どんな理由があろうと、琴里を傷つけた人間は許せない相馬。琴里は、気遣いのお礼に相馬を食事に誘うことで、その場をしのぐことができた。
デート当日、相馬は「2人のときは下の名前で呼んでいいですか?」と切り出した。さらに、カップルのように手をつないできて、明らかに暖を取っているのとは違う。いつもよりまとう空気が甘い相馬に、琴里の体は熱くなっていく。
“恋人お試し期間”の返事の期限が迫るなか、2人はAVAZの販促イベントの手伝いに来ていた。