昨年「日本喜劇人協会」の新会長に就任した山田邦子(64)が、きょう23日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月~金 後1:00)に出演する。

 山田は最近、演芸ホールの舞台に立つことも増え、今日はお馴染みの持ちネタ「ぶりっ子邦ちゃんのバスガイド」を黒柳徹子も巻き込んで熱演する。
短大卒業後に芸能界入りして今年で45年。当時、芸能界入りを反対していた父を説得したのは母だった。舞台衣装を作ったり、寝坊した娘を送るなど常に応援してくれたと語る。

 そんな母が2年前に89歳で亡くなった。母は明るく賑やかなことが大好きなので、葬儀では姉と慕う川中美幸さんと2人で明るい歌を献歌したと回顧。90歳目前に亡くなった母の最後は介護施設で、手厚い介護で身内としては思い残すことはないという。

 そんな母の生きざまを見ていた山田さんは自分の終活を考えるようになり、黒柳にも一緒に高齢者向けの施設に入ることを提案する。
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