雨の日の装い問題「濡れたくないけどダサいのはもっと嫌！」本当に“使える”防水・撥水アイテム10選 (2025年6月6日)

雨が続く梅雨時期。通勤やお出かけの日に、洋服やバッグが濡れてしまうストレスを感じたことがある人も多いはず。そんなときに便利なのが、防水・撥水機能のあるアイテムたち。今回は、スプレー、アウター、バッグなど、ファッション性と機能性を兼ね備えた“濡れにくい”アイテムを厳選して紹介する。■撥水アウター・レインウェア レインコートまでは必要なくても、軽く羽織れる撥水アウターがあると便利。通勤や街歩きでも浮かないシンプルなデザインなら、梅雨時期の毎日の着回しにも使いやすい。突然の雨にも対応できて、蒸れにくい素材選びがポイントだ。【THE NORTH FACE（ザ・ノース・フェイス） ベンチャージャケット】 軽量かつコンパクトにたためる、定番の撥水ジャケット。防水透湿素材「HYVENT（ハイベント）」を採用しており、雨風を防ぎながら内側の蒸れも逃す構造。ユニセックスなデザインで、色展開も豊富。【MARMOT（マーモット） プレシップジャケット】 Marmotの定番「PreCip（プレシップ）」シリーズのレインジャケット。防水透湿性に優れた独自素材「NanoPro」を使用し、しっかり雨を防ぎつつムレを軽減する構造が魅力。軽量でコンパクトに収納できるため、急な天候の変化にも対応しやすい。ユニセックスで着用でき、シンプルなデザインで幅広いシーンに活躍。■撥水パンツ・ワンピース 撥水アイテムはアウターだけではない。パンツやワンピースも雨をはじく素材を選べば、下半身の不快感をぐっと軽減できる。アウトドア用に見えすぎないデザインを選べば、日常でも無理なく取り入れられる。【Columbia（コロンビア） ナパロックパンツ XE3308】 アウトドアブランド・コロンビアによる、撥水性に優れたトレッキングパンツ。水をはじくオムニシールド加工が施されており、雨や泥汚れに強いのが特徴。立体裁断による動きやすさと、ややテーパードがかったすっきりとしたシルエットで、アウトドアからタウンユースまで活躍する。【KiU（キウ） ウォータープルーフ ロンジー スカート】 雨の日もおしゃれに過ごせる、KiUの撥水ロングスカート。耐水圧20,000mm・透湿性5,000g/平方メートル/24hと、本格的なアウトドア仕様ながら、レオパードやボタニカルなど柄バリエーションも豊富。裾は面ファスナーで調整でき、自転車やフェス、通勤時の雨対策にも活躍する。収納袋付きで持ち運びもスマート。■防水バッグ・リュック バッグが濡れて中身まで浸水……そんな経験を防ぐには、防水機能のあるバッグやリュックを選ぶのが確実。デザイン性と機能性のバランスが取れたものを選べば、通勤や日常使いでも違和感なく使える。【CIE（シー） VARIOUS DAYPACK】 日本発のバッグブランド「CIE」による、防水×モード感を両立したデイパック。メイン素材に防水性能の高いポリエステルターポリンを使用し、止水ファスナーなどディテールも高性能。ユニセックスで使いやすい。【anello GRANDE（アネロ グランデ） 撥水スクエアリュック GTM0431】 軽量かつ撥水加工を施したナイロン素材で、雨の日でも安心のデイリーユース向けリュック。A4対応で収納力もしっかりあり、背面ファスナーやPCスリーブなど実用的な機能も備える。シンプルなスクエア型で、通学やマザーズバッグとしても活躍。カラー展開も豊富で、性別問わず使いやすいデザイン。■防水スプレー・撥水スプレー 雨に濡れたくないけれど、レインウェアまでは着たくない――そんなときに活躍するのが、防水・撥水スプレー。洋服や靴、バッグなど、手持ちのアイテムにひと吹きするだけで、雨や汚れから守ってくれる。素材に合ったタイプを選べば、雨の日の外出も安心だ。【コロンブス アメダス 防水スプレー 420ml】 皮革製品にも使える定番の防水スプレー。靴・バッグ・傘・衣類など幅広く対応し、雨だけでなくホコリや汚れも防ぐ。無色透明タイプなので、素材の風合いを損なわず使える点も魅力。【Crep Protect クレッププロテクト 防水スプレー】 スニーカー好きに人気の防水スプレー。撥水効果が強力で、キャンバス地やメッシュ素材のシューズにも使いやすい。1回の使用で効果が長持ちするのも特徴。 天気が不安定な梅雨の時期は、防水や撥水のアイテムを上手に取り入れることで、外出のストレスを大きく減らせる。スプレーでお気に入りの服やバッグに防水加工を施すのもよし、最初から撥水性のあるファッションアイテムを選ぶのもよし。見た目も使い勝手も妥協しない、頼れるアイテムを味方にすれば、雨の日の過ごし方が少し変わるはずだ。