タレントのスマイリーキクチが20日、自身のXを更新。TOKIO・国分太一のコンプライアンス違反問題をめぐる、ネット上の“デマ”“憶測”に注意喚起した。


 キクチは「このような事案は必ずデマや憶測が飛び交います。ネット上では閲覧数や「いいね」の量が多いだけで事実に化ける。無関係な人が関係者扱いされて誹謗中傷されることも予測されます。今から大切なことを書きます。今日の情報化社会で“真相はわからない”という状況に慣れないと、ストレスしか残らない」と記した。

 国分をめぐっては、20日、日本テレビが、過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったことを確認したとし、同局のバラエティー番組『ザ!鉄腕!DASH!!』を降板することを発表した。

 キクチは以前、ネットの無責任な書き込みで殺人事件の犯人に仕立て上げられ、根も葉もない噂や脅迫でまともな生活すらできなくなる状況にまで追い込まれた経験を持つ。
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