大阪・関西万博“最後のパビリオン”「ネパールパビリオン」が19日、ついにオープンした。

 万博の海外パビリオンをめぐっては、開幕日(4月13日)にさまざまな要因から全館オープンとならず、インド館などは建築の様子が逆に関心を集めた。
ネパール館は外観ができていたものの、稼働していなかった。

 開幕から3ヶ月、会期が残り半分となり、万博公式SNSは「ついに最後のパビリオンがオープン!」と19日午後からの運営を告知。「7店舗のフードやギフトショップが並ぶ1階」「伝統的な工芸品の展示と“シンギングボウル”の体験ができる2階」と、動画を添えて伝えた。

 動画では、宗教関連の展示物や、ビリヤニなどのフードが明らかに。「食べて、見て、奏でて、ネパールの魅力をたっぷりと体感してください」とアピールした。

 これに対して「ついに来た~!」「待ってました」「これで役者全員揃いましたね」など、多数の声が寄せられている。
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