本作の舞台は、謎の新型ドラッグ【DOPE】が蔓延する近未来の日本。物語は、存在が世間に公表されていない秘密部署・麻薬取締部特殊捜査課、通称「特捜課」に異動した新人麻薬取締官・才木優人(高橋)が、才木の教育係で型破りな陣内鉄平(中村)とバディを組み、個性豊かな仲間たちと共に【DOPE】が巻き起こす事件に挑む姿を描く。互いに秘密を抱えながら、次第に影響し合い成長していく人間ドラマと、本格アクションシーンが融合する新時代の作品となる。
特捜課のメンバーをまとめつつ、それぞれの個性を活かせるように的確な指示を出す部下思いな特捜課課長・康介の娘を演じる平澤は「莉子は父親譲りの正義感がある子です」と紹介。「役作りの際はそこを常に意識しつつ、独特な世界観とその中で蔓延する“ドープ”という違法薬物がどのように自分に影響を与えるか考えながら自分に役を落とし込みました」と振り返った。
続けて「今回この役をいただいて台本を読んだ時、展開にすごく惹き込まれてこのキャラクターが動いている姿を早くみたい!!と思いました。実際現場に入ると特捜課のチームが完成していて、現場全体でこの作品を支えているなと感じたのを覚えています」と語り、「このチームに参加できたことを本当にうれしく思います!」と喜びのコメントを寄せた。
そして「違法薬物はリアルなこの世界でもなかなかなくならないものです。『DOPE』は異能力というファンタジー要素がありつつ、現世にも通ずるものがあるように私は感じます」として、「ぜひ、この作品を見て自分がこの世界にいたらどう行動するか、どう感じるか。そして、今の世の中で似たような悩みを持つ人にどのように接するか、たくさん考えながら見てほしいなと思います!」と呼びかけた。
【コメント全文】
葛城莉子役を演じさせていただきました、平澤宏々路です!莉子は父親譲りの正義感がある子です。役作りの際はそこを常に意識しつつ、独特な世界観とその中で蔓延する“ドープ”という違法薬物がどのように自分に影響を与えるか考えながら自分に役を落とし込みました。
今回この役をいただいて台本を読んだ時、展開にすごく惹き込まれてこのキャラクターが動いている姿を早くみたい!!と思いました。実際現場に入ると特捜課のチームが完成していて、現場全体でこの作品を支えているなと感じたのを覚えています。このチームに参加できたことを本当にうれしく思います!
違法薬物はリアルなこの世界でもなかなかなくならないものです。『DOPE』は異能力というファンタジー要素がありつつ、現世にも通ずるものがあるように私は感じます。ぜひ、この作品を見て自分がこの世界にいたらどう行動するか、どう感じるか。そして、今の世の中で似たような悩みを持つ人にどのように接するか、たくさん考えながら見てほしいなと思います!