EXPOホール「シャインハット」のステージは、滋賀の子どもたちの学びや交流の場として親しまれている琵琶湖の学習船「うみのこ」のクルーズ風に演出され、ひこにゃん、ミャクミャクらが“出航”。
第1部は、「比叡山延暦寺1200年の伝承 “不滅の法灯”奉安と天台声明の調べ」や、ユネスコ無形文化遺産“風流踊”「下笠のサンヤレ踊り」などが披露され、ラストは滋賀県人によるトークステージが実施された。
トークには、しが広報部長の高橋ひかる(※高=はしごだか)、近江米PR隊長・宮川大輔、びわ湖だいすき高校生の黒川琉伊さんらが参加。
万博のステージに“乗船”した高橋は「滋賀県大津市出身」とアピールし、「最高の日です。滋賀の日なんて」と満面の笑み。宮川は「京都」のイメージも強いが、滋賀育ちで、父のヨットで何度も湖上に出たと懐かしがった。
第2部には、西川貴教が登場し、ライブパフォーマンスを披露する。