鳴木金成（岩田剛典）、父に関する新たな真実判明　『DOCTOR PRICE』第3話あらすじ＆4話以降ゲスト発表

　ダンス＆ボーカルグループ・EXILE／三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典が主演を務め、俳優の蒔田彩珠が共演する、読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』（毎週日曜　後10：30）の第3話が、きょう27日に放送される。それに先立って、同話の場面写真と見どころ、第4話以降のゲストが公開された。

　原作は漫画アクション（双葉社）で連載された漫画シリーズ『DOCTOR PRICE』。ドラマオリジナルのサスペンス展開や、原作者とともに作り上げた新規エピソードを盛り込んで届ける“痛快×医療サスペンス”ドラマとなる。

　医師専門転職エージェントの鳴木金成（岩田）は、掟破りの方法で求職者の希望をかなえながら、3年前に起きた父・将成（林泰文）が全責任を負った医療過誤の真相を追っていた。そんな中、見つけた銅坂麻衣（菊池日菜子）の手術における看護記録。それは何者かが将成に罪をなすりつけたと思われるものだった。

　極東大学病院時代の同期・依岡健（北山宏光）によると、3年前のオペの直後にいなくなった看護師がいるという。しかも、彼女の履歴書は不自然に処分されていた。ある日、医療従事者向けのシンポジウムで“営業活動”を行う夜長亜季（蒔田）は、大金を持っていそうな匂いのする経営コンサルタント・押切多恵（山本未來）と出会う。

　「三葉訪問クリニック」の買収を目論む押切は、院長を担える医師を探していると鳴木に相談する。経営は自分が担当し、院長には医業に専念してほしいといい、さらには女性医師を希望するという。

　押切から提示された高額の紹介料に興奮する夜長。一方、鳴木は押切に対して胡散臭さを感じていた。そんな中、鳴木のもとに「1年限定で常勤医師として雇ってくれる病院を紹介してほしい」という楢崎弥生（朝倉あき）がやってくる。鳴木はいわくつきの依頼人の希望をどうかなえるのか。そして、求職者すらも利用し、父の死の真相に迫る鳴木の今回の狙いとは。

　また、第4話、5話、6話のゲストも発表された。第4話には、森栄会病院二代目院長で循環器内科医・森家一平役として兵頭功海、森家一平の母で、森栄会病院初代院長・森家翔子役として朝加真由美が出演する。第5話にゲスト出演する久保田悠来は、極東大学病院の総合内科医・巻原秀一、第6話にゲスト出演する新納慎也は、北見まもり（成海璃子）の父で、元精神科医・石上倫志を演じる。