同作は、復讐に燃えるスパイと、そのターゲットである社長令嬢が繰り広げる禁断の“スパイ・ラブコメ”。何者かの策略のせいでこの世を去った兄の復讐のため、“表”では持ち前の明るさと人懐っこさをフル活用し、人脈を次々と広げていくひとりの青年・菅原優我(大橋)。一方、“裏”では、亡き兄のもとから大切な情報を奪った犯人を捜すスパイとして暗躍するのだが、情報を得るために近づいた社長令嬢・藺牟田花(渋谷凪咲)のことが好きになってしまい…。
第4話は、初デートの帰りに花に大胆告白し、一発ギャグで笑わせることができればお付き合い成立という約束を無理やり交わした優我の、怒とうの“一発ギャグライフ”が開始される。しかし優我の全力の一発ギャグは、花はもちろん、そばにいた専務の桜小路章(高橋光臣)さえ引かせてしまう始末で――(!?)
また、優我を支えるべく必死で一発ギャグを考える真之介の姿も献身的。そんな真之介の父・浩次郎は、自分宛てに届いたある封筒を見て表情を曇らせ…。また、優我にひそかな想いを抱く桜小路の秘書・汐見明日香(ゆいかれん)がついに暗躍する。花に対してあることを告げて…。ついに女性同士の恋愛バトルが開幕する。
そんななか優我にあるトラブルが襲う。そのことで、花との距離がますます近づいて…。優我は一発ギャグで花を笑わせてミッションを成功させることができるのか。