大谷の二刀流復活、そしてワールドシリーズ連覇への道について、“6つのキーワード”をもとに徹底解剖。
まず取り上げるキーワードは「シン二刀流」。2度目の手術前と比べて、ピッチャー・大谷はどう変わったのか、なぜ復帰3戦目にして自身最速164キロを叩き出すことができたのかなど、独自取材から進化を探り、新たな武器“縦のスライダー”もクローズアップする。
また、復帰登板の際、ベンチ前で慌ただしく繰り広げられた、ピッチャーからバッターへの切り替えシーンに注目し、タモリがプロテクターやバッティンググローブなどを着用、攻守交替の準備を体験。はたして制限時間以内に装着することはできるのか。
大谷の今シーズン第1号から最新試合までのホームランの一気紹介や、“松井秀喜が語る大谷”も実現。日米通算507本塁打、ヤンキースで4番を務めた松井秀喜氏は「打つ瞬間の手の位置」が大谷選手のバッティングの鍵を握ると話す。その視点を最新科学で確かめると、“驚きの秘密”が浮かび上がることに…。
ライバルチーム、サンディエゴ・パドレスに所属するダルビッシュ有も語る。“ダルビッシュ流・大谷攻略法”とは、いったい。ダルビッシュ投手が思う、二刀流だからこそのメリットとは…。
『タモリステーション』が大谷選手を特集するのは、今回で5度目。
そして「番組では毎回、大谷選手のスゴさを突き詰めていますが、回を重ねるごとに内容もどんどん深くなっていき、大谷選手がまだまだ我々を楽しませてくれる、まだまだ驚かせてくれることがよく伝わってきます。今回もかなり興味深いですよ」と、みどころをアピールした。