本作は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。主演を務める松本は、キャリア30年目にして自身初となる医師役に挑戦する。
第2話は、魚虎総合病院に、心臓に先天性の病気を抱えている少年・岡崎咲(黒川晏慈)が救急搬送されてきた。付き添ったのは、兄の拓(杉田雷麟)。咲が生まれてから14年間にわたり主治医を務めて来た小児科医の有松しおり(木村佳乃)は、必死で処置にあたるが…。
一方、総合診療医の徳重(松本潤)はなぜか兄の拓を気にかけている様子。カンファレンスで咲の容態急変時の様子を気にしたり、拓や咲の父・浩司(東根作寿英)について調べたり…と医師たちから訝しがられるような行動をしていた。有松は、自分の落ち度を探られているのかと感じ、不快感をあらわにする…というストーリーだった。
ラストには、ケアワーカー・刈谷晋一を演じる藤井隆がサプライズで登場。拓の今後のケアについて徳重と話すシーンが描かれ、「今は人に頼ることが難しい時代ですけど」(刈谷)、「時には頼ることも大切」(徳重)とコミュニケーションをとっていた。
視聴者からは「まさか藤井隆さんが出ててくるなんて」「第2話も終わりか…と思ったら藤井隆出てきてビビった!」「藤井隆さんがケアワーカーとか天職じゃん」「松潤との軽妙なやり取りよかった」「来週からレギュラーなのかな?」などの声が寄せられている。