3年ぶり開催となる今回は「オフィスキューなりの夏フェス」がテーマ。
ライブは戸次書き下ろしによる重厚感あふれるロックナンバー「Idiot(イディオット)」からスタート。激しくクールなパフォーマンスで1曲目からオーディエンスの心をわしづかみに。大泉のソロステージでは、現在テレビCMで放送中のポップナンバーで8月14日にデジタル配信の「キラーチューン!」がライブ初披露されるなどボルテージは急上昇。北海きたえーるは歓喜の声に包まれた。
興奮冷めやらぬままライブは後半戦に突入。ジャンボリーのステージでしか見ることの出来ない伝説のアイドル“TEAM★NACS”が満を持して登場すると、盛り上がりは最高潮に。ラストは再びオールメンバーによる怒涛のCUEソングメドレーを披露した。音尾の手がけた新曲「Paradise」でたたみかけると、「Wah Ah Ah Ah」のコール&レスポンスで会場全体がひとつになった。
鈴井は、2年後のジャンボリー開催を明言。北海きたえーると全国のライブ・ビューイング会場の観客との再会を約束し、3年ぶりのジャンボリーは幕を閉じた。また、本編中には音尾が“アーティスト音尾琢真”としてZEPPツアーの開催、島も同じく自身2回目のソロライブ開催をサプライズ発表した。
『CUE DREAM JAM-BOREE 2025』は全3ステージで1万8000人を動員したほか、27日の最終公演はライブ・ビューイングを実施。全国の映画館で生中継され、7000人が観賞、計2万5000人がオフィスキューならではの“夏フェス”を楽しんだ。
最終公演の映像は、8月4日から11日までローチケLIVE STREAMINGにてオンデマンド配信される。