テレビ朝日系音楽バラエティ番組『ハマスカ放送部』初の本格音楽フェス、『ハマスカミュージックフェスティバル2025』が6月23日・24日、東京・豊洲PITにて開催された。MCのハマ・オカモト(OKAMOTO’S)と齋藤飛鳥が中心に、番組ゆかりの豪華アーティストが次々登場した2日間となり、『ハマスカフェス』にしかできない音楽フェスが実現した。


 Day1には、THE BAWDIES、岡崎体育、氣志團が出演し、Day2にはOKAMOTO’S、キンタロー。、奥田民生が登場。2日間にわたり、あまりにもジャンルレスなラインナップでフェスが行われた。

 それぞれのパフォーマンスだけでなく、『ハマスカフェス』ならではの見どころはMCのハマと齋藤によるコラボレーション。Day1のTHE BAWDIESは、なぜかMCを巻き込んだ漫画『タッチ』の小芝居が行われ、岡崎体育とは番組でも行なって反響が大きかった「Yes」を再び3人でコラボ。氣志團のライブには齋藤がドラム、ハマがベースで参加した「One Night Carnival」を披露し、大いに観客を盛り上げた。

 Day2では、キンタロー。が率いるものまね軍団が登場。ラストにはまさかの“W齋藤飛鳥”による「シンクロニシティ」でファンを驚かせる。そして2日間のトリを飾ったのは奥田民生。番組のために奥田が制作した「ハマスカのテーマソング」を観客の前で初めて3人そろって披露された。

 初開催ながら、唯一無二の音楽番組『ハマスカ放送部』の音楽愛とユーモアを余すことなく体現した2日間。
最後にはハマも「こんなイベントないよな!誇らしい気持ちです。みなさんありがとうございます!」と感激。齋藤も「来ていただいたゲストの皆さんや、お客さんの力で成立したなと思います。楽しかった!」と語り、新しい“音楽フェス”として成功を収めた。

『ハマスカミュージックフェスティバル2025』DAY1 セットリスト
▼THE BAWDIES
M1. LET'S GO BACK
M2. GIMME GIMME
M3. JUST BE COOL
M4. SUNNY SIDE UP
M5. SUGAR PUFF
小芝居『タッチ』(コラボ)
M6. HOT DOG
M7. IT'S TOO LATE
M8. POPCORN

▼岡崎体育
M1. Open
M2. あてはまRing Ring
M3. おっさん
M4. FRIENDS
M5. Yes(コラボ)
M6. なにをやってもあかんわ
M7. Q-DUB

▼氣志團
M1. Drum Solo ~ Axel Call
M2. 喧嘩上等
M3. 房総魂
M4. 鉄のハート
M5. スウィンギン・ニッポン
M6. 萌え萌えROCK'N'ROLL
M7. 友よ
M8. One Night Carnival(コラボ)
M9. One Night Jamboree
M10. Love Balladeは歌えない

『ハマスカミュージックフェスティバル2025』DAY2 セットリスト
▼OKAMOTO'S
M1. 青い天国
M2. Cheap Hero
M3. ありがとう
M4. この愛に敵うもんはない
M5. Dance With You
M6. BROTHER
M7. 90'S TOKYO BOYS
M8. Beautiful Days

▼キンタロー。
ものまねメドレー【ねんねん、木村たいぞう(すしざんまい)、中垣みな】

コラボパート
M. 2憶四千万の瞳メドレー
M. シンクロニシティ

▼奥田民生
M1. イージュー★ライダー
M2. 恋のかけら
M3. 野ばら
M4. The STANDARD
M5. トリッパー
M6. さすらい
「ハマスカのテーマソング」(コラボ)
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