今回のイベントは、会員数2.3億人を超えるマリオットの会員プログラム「Marriott Bonvoy」の体験価値向上を目的とした戦略発表会に続いて開催されたもの。マリオットは近年高まる韓国発の音楽やカルチャーへの関心に着目し、グローバルアーティストとの連携による“旅×音楽”の新たな提案を進めている。
ENHYPENは、現在開催中の『ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN JAPAN -SUMMER EDITION-』や、29日にリリースされた日本4thシングル「宵 -YOI-」についてのトークを展開。新曲については、メンバーのJAYが曲のタイトルにかけて「よい曲です」とアピールし、会場を和ませた。
続いて行われたのは、「曲名を当てようゲーム」「ポーズ合わせゲーム」「二択でどっちゲーム」などのファン参加型ゲーム。「曲名を当てようゲーム」では、メンバーが踊ったダンスがどの曲かをファンが当てる内容で、出題者となったNI-KIは「難しくしようかな」と細かな振り付けを披露。それでも見事に正解が出ると、メンバー一同うれしそうな表情を浮かべた。正解曲は全員で踊って見せるというサービスもあり、ファンも大興奮の様子だった。
「ポーズ合わせゲーム」では、“ENHYPENのあの曲を象徴するポーズといえば?”というお題に対し、メンバー全員がそれぞれポーズを披露。「Bite Meのポーズといえば?」という問いには、答えが分かれたメンバーたちにSUNGHOONが「バラバラ」と言いたかったところを「ボロボロ…」と語ってしまい、思わぬ発言に会場は大きな笑いに包まれた。
終始リラックスした雰囲気のなかでファンとの交流が繰り広げられ、会場からはたびたび笑い声や歓声があがり、終始にぎやかな空気が流れていた。
マリオットは今後も、アーティストとのコラボレーションを通じて、ファンが“推し”と特別な体験を共有できる旅のスタイルを提供していくという。