池畑は、ちあきなおみの「かもめの街」や「TOKYOメドレー」、29曲が詰まった「恋愛講座メドレー」で客席を盛り上げ、「ウィスキーがお好きでしょ」、自らの半生を歌い上げた「帰り来ぬ青春」でしっとりと聴かせた。
そして、最後は曲目に入っていなかったお気に入りの「清河(チョンハー)への道」をサプライズ熱唱。全14曲の全力パフォーマンスに、客席は酔いしれた。「この猛暑の中、ありがとう御座います。今はGM。たまにSで忙しいです。ゴルフ・マージャンそしてシング、歌です」。笑顔で語る池畑のステージをひと目見ようと、客席にはデヴィ夫人(85)、安藤和津(77)、高畑淳子(70)、渡辺えり(70)、萬田久子(67)ら豪華な顔ぶれが勢ぞろいした。
祝いの花も吉幾三(72)や山崎ハコ(68)、島津亜矢(54)、市川由紀乃(49)らから贈られた。次回は11月下旬に「OZIBAライブ」10回記念スペシャルが行われるが、「詳細は3ヶ月くらい前から、SNSで告知をします」とのこと。年末に向け、全力投球だ。