「こういう所がいい」カズレーザー結婚生報告に好感の声　「私事」と謙虚に約1分→すぐに大雨＆広陵高校騒動などに向き合う

　お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー（41）が、11日生放送のフジテレビ系『サン！シャイン』（月～金　8：14）に出演し、俳優・二階堂ふみ（30）との結婚を報告。祝福に喜びながら、いつもの役割に徹した。

　いつも通り、赤のスーツ姿。谷原章介らから祝福され、カズレーザーは「ありがとうございます」「私事で時間を頂戴して」と謙虚に喜んだ。二階堂の魅力について「僕より全てがしっかりしている」「今まで汚い部屋にずっと暮らしていたので、それが新鮮」と明かした。

　一方、冒頭の結婚トークはわずか1分強。午前8時15分台には大雨ニュース報道に入り、熊本県などを思いやった。広陵高校が夏の甲子園を2回戦で辞退したことなどについてもコメントした。

　SNSでは「カズレーザーが結婚生報告してたけど、大雨関連ニュースに支障が出ないよう浮かれることなくさらっとマスコミを弄りながら淡々と受け応えしてて、こういう所がいいんだよなって思った」といった声が寄せられた。

　カズレーザーと二階堂は前日の10日、所属事務所やSNSなどを通じ、結婚を発表した。

　カズレーザーは、自身のXで「如何せん二人共に個性やこだわりが強いもので、時には衝突し時には落ち込むこともありましょうが、最後は笑って前を向ける、そんなゆるく朗らかな家庭を築いていきたいと思います」、「これまで我々と関わってくださった全ての方々へ、心より感謝申し上げます。今後は今まで以上に真撃に仕事に取り組み、ご期待に添えるよう尽力致します。どうかこれからも温かく見守っていただければこの上ない幸いです」とつづった。

　二階堂の事務所は「今後も変わらず活動を継続してまいりますので、引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます」とし、「重ねて恐縮ではございますが、プライベートなことですので親族への取材などはお控え頂けますようご理解を頂ければ幸いです」と呼びかけた。

　二階堂は、1994年9月21日生まれ、沖縄出身。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。幻のフリーペーパーと言われる『沖縄美少女鑑』vol.4でデビュー。俳優として、多数のドラマ・映画に出演してきた。

　カズレーザーは、1984年7月4日生まれ、埼玉県出身。サンミュージックプロダクション所属。安藤なつとのお笑いコンビ・メイプル超合金として活動するほか、インテリ芸人としてクイズ番組やニュース情報番組でも活躍する。