お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太、俳優の森崎ウィンが11日、都内で行われた『どっち派認定 AI「MOTHER」PR発表会&体験会』に登壇し、「きのこの山」と「たけのこの里」のどっち派を認定する最新AI体験した。

 山里はCMキャラクターとして、森崎は「きのこの山」50周年アンバサダーとしてイベントに登場。
「きのこの山の日」であるこの日発表されたのが、どっち派認定AI「MOTHER」で、明治社員数百人分の約167万パターンを超える顔・嗜好データから構築された”どっち派データ(DD)”を活用し、思い込みやこれまでの考えに左右されない、潜在的な嗜好「どっち派」を客観的に認定する最新AIとなる。

 イベントでは、2人が実際に「MOTHER」を体験した。もともと「たけのこの里派」だという森崎は、「最初アンバサダーのお話をいただきまして、超素直に『たけのこ派です』って言ったんですよ」とし、「(きのこの山派に)かわりそうになるきっかけはたくさんあったんです。でも人間って最初の衝撃忘れられなくて」と一途だと自己申告。診断用のチェアに座り、少し緊張しながらもワクワクしながら待った結果は「たけのこの里派」となった。思った通りの結果に「これ楽しいですね!」と満面の笑みを見せた。

 山里は自身が出演するCMでは「きのこの山派」になっているが、もともとは「たけのこの里派」。「たけのこのこともそんなに嫌いになってるわけじゃないんですけど」とし、AIで判定されることに「俺のリスクよ。CMできのこ派だってなった人間がたけのこ派だってなったときに…」と不安をあらわにする様子に、会場には笑いが起こっていた。そして判定結果は「きのこの山派」。山里は大喜びで結果をアピール。「たけのこ派だったのも思い込んでただけだったのかも」と考察をめぐらす山里。
その様子を見ていた森崎は「めちゃくちゃホッとされてるんですよ」と山里の安堵ぶりを暴露して笑いを誘った。
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