6月末に手首を骨折、治療に専念していた歌手の伊藤蘭(70)が17日、自身のインスタグラムを更新。「こんにちは!お陰様でこんなに元気です♪」と報告するとともに、近影を公開した。


 6月30日、スタッフによる投稿で「この度、伊藤蘭が手首を骨折し、しばらくの間、治療に専念する必要があるとの診断を受けました」と伝えられ、7月11日・12日にEXシアター六本木、7月26日にKT Zepp Yokohamaでの開催を予定していた『伊藤 蘭 Special Premium Live~Don’t Stop The Music! ~ vol.2』は中止が発表された。

 続く7月16日の投稿では「この度は数々のあたたかいお見舞いのコメントを頂き感謝いたします。ご心配をおかけしましたが、おかげさまで経過も順調に、日常生活を過ごせるようになってまいりました」と伊藤の経過を伝えるとともに、『伊藤 蘭 Special Premium Live~』の新しい公演スケジュールを紹介していた。

 以降もたびたびスタッフや自身からの発信があったが、プライベートな近影が披露されたのは6月11日以来、2ヶ月以上ぶり。

 投稿では「先日、久しぶりのパンケーキに和んでまいりました」とスマホでパンケーキの写真を撮影しようとしている場面をとらえたオフショットを添え、「10月の公演に向けて少しづつ備えていこうと思いますがあまり調子にのりすぎないように気をつけます」「まだまだ暑いので皆さんもどうぞお気をつけくださいね」とファンに向けメッセージを届けた。

 コメント欄には「心配してましたよ~ でもすっかり良くなったようですね」「包帯も取れ回復安心しました!」「元気な、お姿が見れて安心しました~」「美味しいもの食べて栄養しっかりとってくださいね」「無理せずに、頑張ってくださいね コンサートが、待ち遠しいです」「お元気そうな笑顔を見れて、良かったです」など、安堵や励ましの声が数多く寄せられている。
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