同イベントは、1991年にイギリスで初演を果たし、その後29年にわたるニューヨーク・オフブロードウェイでのロングラン上演をはじめ、世界53ヶ国で1500万人以上の動員数を誇るライブパフォーマンスショー。
“ストンパー”と呼ばれるキャストが、バケツ、デッキブラシ、ゴミ箱のふた、マッチ箱、タイヤチューブ、新聞紙など、身の回りのあらゆるものを使って日常の「音」で爆発的に気持ちのよいリズムを刻み、エネルギーと高揚感があふれる音楽を創り出す。
公式動画で、2人はストンパーとコラボレーション。トークセッションではストンパーからは「音もリズム、体の表現を体験していただきうれしかった」と歓迎されると、末澤は「めちゃくちゃ難しかった。見ている以上にリズムキープするのも、他のみなさんの音が入ってくるからわけがわからなくなる」と苦戦したそうで、リチャードも「惑わされるんです」と共感。とはいえ、「終わってからもずっとやってましたもんね、ハマっちゃって」とリズムの取り方を再現し、すっかり魅了された様子。
9月6、7日には大阪・オリックス劇場でも上演。来日中のストンパーに大阪でのおすすめを聞かれると、末澤は「やっぱり粉もん。たこ焼きをね、食べたことありますか。たこ入ってるやつ」と推薦。たこのアレルギーがあると聞かされると、すかさずリチャードが「じゃあ、お好み焼きや」と代案を提示し、末澤も「食べてほしいですね」とうなずいていた。