『ゼクシィ』表紙を飾ると決まったときの思いについて加藤は、「ずっと憧れていた雑誌なので、うれしかったです」と笑顔。撮影では、ピンクのドレスが印象に残ったそうで、「ボリュームがすごくて、一人では動けないくらいふりふりでとてもかわいかったです。ただ、足の出し方を探すのがちょっと大変でした(笑)。でも、着ることができてうれしかったです」とドレスの魅力を全身で体感したという。
また、実際に結婚式を挙げるとしたら、「白の王道ドレスを着たいです。今回の撮影で白が似合うのかもと気づけたので、ボリューム感のあるワンピース型のドレスが着たいです」と自分の理想の花嫁姿を語った。
インタビューでは、恋愛観や結婚観について「頑張っている人が好きで、お互いに頑張り合える関係が理想です。自分がシャイなので、相手にはちゃんと言葉で愛情表現してほしいです」と理想の恋人像を告白。そんな加藤の結婚のイメージは「結婚は『バディ』って感じです。一緒に生きていく相方のようなイメージです。小さい頃はパパっ子で、『お父さんと結婚する』って言ってました(笑)」。
日向坂46を卒業して以降、「自分のための時間ができて、毎日が勉強です」と語る加藤。俳優業を中心に、芝居、英語、コスメのプロデュースなどにも挑戦したいといい「グループにいる時は一期生で、新メンバーに教える立場でもありましたが、まだ自分も成長したいと思っていて、そのジレンマがありました。卒業してからは全てが勉強です。お芝居も勉強中で、現場で成長できている実感があります。もっとポジティブな自分になって、理想の女性像に近づきたい」と力強く語った。