23日放送のTBS系『情報7daysニュースキャスター』(後10:00)では、3年ぶりに来日しTBSを訪れたゲイツ財団のビル・ゲイツ氏に、安住紳一郎アナウンサーがテレビメディアとして単独インタビューを行った様子を特集で届ける。

 「私は今後20年間、世界中の人々の命を救い、改善するために、ゲイツ財団を通じて私の財産のほぼすべてを寄付するつもりです」。
今年5月、ゲイツ氏による声明に、世界は驚いた。大きく揺れ動く国際社会を目の当たりにし、当初の計画よりも大幅に前倒しさせて、2045年までに、ほぼすべての財産を含む約30兆円をゲイツ財団を通じて拠出することにしたという。「すべての命は平等に価値がある」という信念に基づき、すべての人々が健康で生産的な生活を送れるよう支援しているというゲイツ財団。今後20年間における“お金の使い道”について、安住アナがゲイツ氏に尋ねる。

 また、昨今のAIの進化について、マイクロソフト社の創業者であるゲイツ氏はどのように見ているのだろうか。テクノロジーを人の命にどう活かす。ゲイツ氏の見立ては…。今回、TBSで行われたインタビューは、約40分間。インタビューを収録したスタジオには、30人ほどの大学生も集まり、気になっていることをゲイツ氏に直接質問した。学生の質問にゲイツ氏が語ったこととは・・・。

 そもそも、ゲイツ氏とはどのような人物なのか? 『Nキャス』がその人物像に迫る。「今、日本で若者でいられるというのは素晴らしいと思うんですよね。
自分のキャリアにとってもできることはたくさんありますし、皆さんが若いということ、私は嫉妬してしまうぐらいです」。
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