22日放送の日本テレビ系『ニノさん』は、「夏の知育遊戯祭り」と題し、午後7時から午後8時54分までの2時間スペシャルとなる。ゲームマスター・二宮和也が、豪華ゲストに白熱バトルを仕掛ける。


 今回は、古田新太、橋本じゅん、向井理の「チーム爆烈忠臣蔵」、堂本剛、若槻千夏、あのの「チーム堂本剛」、松島聡、原嘉孝、橋本将生の「チームtimelesz」、菊池風磨、陣内智則、ガンバレルーヤによる「チームニノさん」が参加する。

 「チーム爆烈忠臣蔵」の古田が「負けると悔しいから普段ゲームはしない」と言い放ち、笑わせる。「チームtimelesz」の原は「チームワークは抜群ですから! 今ツアーの真っ最中だし、(橋本)将生と俺はホテルで夜な夜な熱く語り合ってます!」とチームの仲の良さを猛アピール。しかし、菊池風磨&松島聡&橋本将生からそろって驚きの実態が明かされる。そして、二宮が「このチームだけ相関図が見えないのよ」という珍しい組み合わせで参戦した「チーム堂本剛」は、堂本、若槻、あのが「何にも関係ない」「でも楽しく収録はできる!」と宣言。それぞれ、優勝のご褒美である超豪華懐石弁当の獲得を目指す。

 最初の知育ゲームは「ひらがな作文ポーカー」。「あ」から「ん」までの平仮名と伸ばし棒が書かれた47枚のカードを5枚ずつ配り、プレーヤーは配られたカードを組み合わせて言葉を作成。5つのひらがなを入れ替えどんな言葉を生み出せるのか競う。2文字の言葉ができればワンペア。3文字の言葉を作ればスリーカード、3文字と2文字ができればフルハウス、最強の役が5枚のファイブカードとなる。手札の交換は一度だけ、好きな枚数を交換できる。


 まずは、古田VS堂本VS原VS菊池が対戦。二宮が、カードを5枚ずつ配ると、古田が「イケた!」とさっそくひらめき、堂本も「僕もイケてる」と自信の笑みを作る中、原は周りから「何枚替える?」と揺さぶられるなど、心理戦が絡むハラハラ展開に。そんな中、菊池は「今後のこのゲームを左右する一手になる」と大胆にファイブカードを狙いにいく。菊池が5つのひらがなを組み合わせて作った言葉とは。

 向井VSあのVS松島聡VSよしこが対戦。配られたカードを見た4人は一斉に顔をしかめて「これは難しい!」とこぼす。応援席からも文字を組み合わせるアイデアが次々と飛び出し、爆笑頭脳ゲームは白熱の展開に。ひらめきと運が試される「ひらがな作文ポーカー」勝つのは一体誰、そしてどのチームなのか。

 しりとりを格闘ゲームにアップデートした「しりとりファイター」は、互いに30文字分のヒットポイントからスタート。しりとりをしながら言葉をぶつけ合い、文字の数だけ相手にダメージを与えることができる。“ん”で終わる言葉を言ったらその時点でKO負け。堂本VSまひるの戦いでは、まひるが予想外の強さを発揮する。
長文を連発して堂本を追い詰めると、堂本は「ヤバイこれは!」と焦る。一方、あのVS松島は、互いにじわじわとヒットポイントを削り合う大接戦。「耐えろ!」「くそー!」と大白熱となる。さらに、独特のワードセンスを持つ橋本じゅんが大活躍。「たじまうし!」「りずむあんどぶるーす!」と渋すぎる単語にスタジオ爆笑。最強のしりとりマスターが誕生する。

 生活に欠かせない身近なもののカードをランダムに配り、発明された年代に正しく並べていくゲーム「正しい順番に並べ続けろ!パーフェクトライン」でも大熱狂。1回でも間違えたら即脱落となるデスマッチ方式となる。「生活必需品、いつどこで発明された?」「青春がよみがえるおもちゃ、いつブームになった?」ということで、スーパーファミコンや人生ゲームなど一世を風靡したおもちゃなどのブーム期を年代順に並べられるかに挑戦。予想合戦が白熱し、ミラクル連発の展開となる。

 ラストは「ひらがな作文ポーカー」の優勝決定戦。ゲームマスター・二宮も、チーム「ニノさん」として緊急参戦する。
それぞれの代表者が火花を散らし一発逆転を狙うも、珍回答を連発。優勝してご褒美グルメをゲットするのはどのチームなのか。

 また、ニノさん的自由研究も「もしもの世界を科学で解明!」「世界最大級の幻の生物を大探索!」の2本立てで送る。
編集部おすすめ