アイドルグループ・日向坂46五期生の大野愛実(18)が、22日発売の『アップトゥボーイ Vol.354』(ワニブックス)で初表紙を飾る。今回は誌面カットとインタビューの一部が公開された。


 「王道の夏休み」をテーマに、大野の透明感と儚(はかな)さを詰め込んだ20ページの大ボリューム撮り下ろしグラビアを届ける。舞台となるのは、どこか懐かしさを感じさせる日本の夏の風景。縁側、浜辺、セミの声…そんな季節の情景の中で、ひと夏の物語を紡(つむ)いだ。夏の景色と大野の自然体な魅力が重なり合い、まるで映画のワンシーンを切り取ったようなグラビアとなった。

 また同号には、櫻坂46中川智尋、乃木坂46岡本姫奈、AKB48花田藍衣、22/7西條和、STU48工藤理子などが登場する。

■大野愛実(日向坂46)インタビュー抜粋
――初登場のときから緊張感はほとんどなく、しっかり存在感を放っていた印象です。

【大野】元々はすごく緊張しがちな性格なんです。でも日向坂46に加入してから“くよくよしない”って強く心に決めていて。緊張や不安を考えないよう常に意識しながら活動しています。

――五期生の初楽曲「ジャーマンアイリス」、大野さんはどのように受け止めましたか。

【大野】第一印象は“難しそうな楽曲だな”と思いました。でもだからこそ、私たち五期生らしさを存分に発揮できたんじゃないかと思います。
五期生って本当に十人十色で、それぞれに強みと弱みがあるけれど、そろうと強くなる。その魅力を楽曲を通して感じてもらいたいです。

――個性いっぱいの五期生の飛躍が楽しみです。ちなみに、大野さん個人が強みとしてアピールしていきたいところは?

【大野】実は“自分らしさ”をまだ見つけられていないんです。でもそういう自分だからこそ、型にはまらずにいろんなことに挑戦できるのが強みなのかなと思っています。楽しさも苦しさも経験しながら、好きなことや得意なことを少しずつ見つけていけたらと思っています。
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