植草先生が披露するのは、結婚相談所で出会った“モンスターおじさん”にまつわる実体験。登場人物は、とある中年男性山田さん(仮名)。とにかく若い女性との結婚を望んで植草先生の元を訪れたのだという。年収は1千万円以上。ハイスペックで紳士的な男性かと思い相談者と話を進めていくが、そこに1本の電話がかかって来る。怒りの声で「お宅の結婚相談所は既婚者の方を入会させているのですか!?」。
あまりに突然の出来事に驚いた植草先生だったが、この電話をきっかけに事態は奇妙な方向へと展開してく。若い女性と結婚したい中年男性、電話先の怒れる女性、その謎をひもといていく先にやって来る驚がくの事実とは。結婚相談所に潜む「モンスターおじさん」の正体が明らかとなる。
一方、MCの大城が語るのは、自身の恋愛にまつわる人怖い話。まだ売れない若手芸人だったころ、お付き合いしていた女性がある日突然いなくなった。
大城のもとに届いた母からの「彼女さんのもとへ行ってあげなさい。東京の○○病院にいるから…」と、一通のメール。母もいよいよボケてしまったのかと思った大城は気が動転しつつも言われた病院へ足を運ぶとそこには…ベッドで横になる彼女の姿が。「待ってたわよ」。すると、病室にカラカラと音を立てて保育器が入ってきて…。「知らない間に父になった」と告白。ヒコロヒーも思わず「え?それがもしかしてですけどその方との馴れ初めですか?」と驚がくした大城の実体験が明かされる。