本作は、正反対の人生を歩んできた2人の女性が、“母親なりすまし”という禁断の契約を結ぶことからはじまるウソとトラブルだらけのファミリークライム・エンターテインメント。
連続テレビ小説『おかえりモネ』(21年/NHK)でドラマデビューした池村碧彩。以降、大河ドラマ『どうする家康』(23年/NHK)への出演や、ミュージカル「SPY×FAMILY」(23年)のアーニャ・フォージャー役に抜擢されるなど、幅広いジャンルで活躍。今年公開された映画「ドールハウス」では物語の重要なキーパーソンを演じ話題となった。そんな池村が約400人が参加したオーディションを勝ち抜き、本作への出演が決定した。
池村が演じる日高いろは(ひだか・いろは)は、茉海恵の非公表の一人娘。母・茉海恵に似て、気が強く負けず嫌いな性格だが、実は飛びぬけた知性を持つ天才児。特に数学においては驚異的な才能を持つが、その突出した知性ゆえに大人を少し見下してしまう一面があり、家庭教師が次々と辞めてしまう。
■池村碧彩のコメント
いろはちゃんになりたくて、いろはの気持ちをたくさん考えてオーディションを受けたので、合格したときは本当にうれしくて歩くのがずっとジャンプになっちゃってました!
波瑠さんはもう撮影をいくつか一緒にしていて、どんなときも優しくお話ししてくれたり遊んだりしてくれて、ちょっと緊張しちゃうシーンも波瑠さんが近くにいてくれると安心してお芝居ができます。(川栄)李奈さんは一番最初に会ったときから優しくて面白くて、何でも話しちゃいました。でもまだ撮影を一緒にするのはこれからなので、絶対楽しいだろうなとわくわくしています!
出演者の皆さんもスタッフさんも、優しくて面白い方ばかりです。そんなみんなで作るドラマ『フェイクマミー』は絶対素敵な作品になると思います。私も付いていけるように一生懸命頑張ります! ぜひ見てください!