これまでブームになってきた「熱海」「美白」「ハンドメイド」をテーマに、それぞれの流行がどうやって始まったのか、どうやって一大ムーブメントになったのかなど、その歴史を深堀りしていく。
いつの時代の「美」にも、そのきっかけとなるカリスマが存在し、小麦肌ブームと美白ブームは長年にわたり流行が行ったり来たりしてきた。
1966年、資生堂の化粧品ポスターに「前田美波里」が登場したことで日本に小麦肌ブームが到来。その後、元祖カリスマモデル「山口小夜子」によって美白があこがれになった。しかし、「夏目雅子」が再び小麦肌ブームに火をつけ、さらに「安室奈美恵」の登場で小麦肌ブームは最高潮に。一方で、美白の女王こと「鈴木その子」が美白ブームを巻き起こした。
最近は、日焼け対策も多岐にわたり、UVカットスプレーだけでなく飲料でも日焼け対策ができるという。かとうれいこ(56)が、グラビアで活躍した当時の日焼け事情を語る。