俳優の秋田宗好さんが7月17日、急性心筋梗塞のため亡くなった。54歳だった。
22日、オフィスヤマジャムの公式サイトで発表された。

 サイトでは「俳優として多くの作品に出演し、また弊社代表としても尽力してまいりました秋田宗好が、令和7年7月17日、急性心筋梗塞のため急逝いたしました。享年54歳でした。あまりにも大きな存在であった秋田との突然の別れを受け止めることができず、私たち関係者一同は未だ深い悲しみの中におります」と報告。

 続けて「秋田を応援し続けてくださった皆さま、支えてくださった関係者の皆さまに、心より感謝申し上げるとともに秋田が生前携わっていた仕事を無事に終えるため、訃報のお知らせが遅れましたこと、深くお詫び申し上げます」と伝えられた。

 秋田さんは、1992年のNHK『ひらり』、同年公開の映画『シコふんじゃた。』や、2008年放映のCM『サントリー・DAKARA』余分三兄弟・糖分役などで知られる。

■報告全文
秋田宗好に関するご報告

俳優として多くの作品に出演し、また弊社代表としても尽力してまいりました秋田宗好が、令和7年7月17日、急性心筋梗塞のため急逝いたしました。享年54歳でした。あまりにも大きな存在であった秋田との突然の別れを受け止めることができず、私たち関係者一同は未だ深い悲しみの中におります。

秋田を応援し続けてくださった皆さま、支えてくださった関係者の皆さまに、心より感謝申し上げるとともに秋田が生前携わっていた仕事を無事に終えるため、訃報のお知らせが遅れましたこと、深くお詫び申し上げます。

なお、葬儀はご遺族の意向により、すでに近親者のみで家族葬にて執り行いました。
生前のご厚面に深く感謝するとともに、遊んでご報告申し上げます。

令和7年8月22日
オフィスヤマジャム 一同
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