今作は、映画『百円の恋』、連続テレビ小説『ブギウギ』などの足立紳氏が脚本・監督を務め、自身の家族をモデルに描くホームドラマ。“キレる妻”の朝山朝子(中村アン)と“残念な夫”の朝山賢太(小澤征悦)が、罵倒と叱責、ときどき愛で家族の難題を切り抜けていく。
朝山家は4人家族。高校1年の長女・蝶子(渡邉心結)は反抗期真っ盛り。小学6年の長男・晴太(嶋田鉄太)は自閉スペクトラム症の診断を受け不登校気味で、朝子と賢太を振り回す。
木本美樹(影山)は、晴太のクラス担任。学校を欠席しがちで同級生とも良好な関係を築けない晴太は、教室の隅で修学旅行に「行かない」と言う。木本先生がそっと寄り添って「行かないの?」「お母さんお父さんとそのこと話したの?」と優しく語りかける。
視聴者からは「木本先生本当に優しい」「ここの木本先生の寄り添い方、とても好きです!」などと反響が寄せられている。同話は、TVerで見逃し配信を実施。