映画の撮影期間に「ふたりで鰻を食べに行く」ほど親交を深めた二人の関係性が伝わる和やかな雰囲気のなかで撮影は行われた。
インタビューでは、それぞれの役作りへのこだわり、今ハマっているもの、幸せを感じるときなどプライベートな質問まで多岐にわたって語っている。さらに、お互いの印象について水上は「(宮舘が演じる)北斗の役は誰が演じても難しい役。でもそこを逃げることなく、毎回、毎シーン、毎セリフ油断をせずに挑んでいる舘さんの姿に、そんな方とご一緒できてとっても頼もしかったです。僕にとって全部ぶつかって行ける人だなって思いました」と宮舘への想いを吐露。
一方の宮舘は「(水上は)本当にストイック。そしていい意味で硬い。自分の意思がはっきりしていて、僕が調べて想像した通り、イメージのまんまの人でした。でも、急におちゃらけたりする。急にチャーミングな部分を見せるから、何この人、いろんな顔を持ってそうだなって思いました」とコメントしている。映画を通して出会った二人のクールで熱い8ページが展開される。
なお、『bis』秋号の通常版表紙には筒井あやめ(乃木坂46)が登場。