本作は“心やさしきマヌケな誘拐犯”新庄政宗(斎藤工)ד記憶喪失の天才少女”七瀬凛(永尾)という奇妙な凸凹バディが次々と襲いかかる危機を乗りこえながら犯人捜し&逃亡劇を繰り広げる巻き込まれ型ヒューマンミステリー。安達は新庄の妻・汐里を演じている。
新旧の“天才子役”として、安達は永尾の印象について聞かれると「柚乃ちゃんは本当にすごく不思議。どうしたらこんな子に育つんだろうかと。いわゆる子役さんとはちょっと違うんです。例えば、めちゃくちゃはしゃいじゃって進まなくて困るということがあるんですけど、そういうこともないですし」と撮影を振り返る。
また、自身にも永尾と同い年の子どもがいることも明かし、「柚乃ちゃんはすごく大人としゃべっているみたいな感じなんだけど、けどあどけなさも併せ持っていて、見たことないタイプの子役さんです」と驚きを明かした。
永尾は「すごくうれしいです。にやけてしまいました(笑)」と喜び、安達に対して「全部美しいじゃないですか!そのお顔でずっと見られていたらすごくワッとなるし、目で演技したり、体全体で演技していて本当にすごいなと思って。最終回の共演シーンでもすごく勉強になったし、すごく楽しかったです!」と声を弾ませた。
また同じ子役時代にブレイクした俳優として、永尾へのアドバイスを求められた安達は「いろんな雑音に悩まされずに、そのままの感性を伸ばしていってほしい」とにっこり。続けて「心身共に健康でいることがすごく大事だと思います。