万博フランス館でエキシビション「ショーメ、自然美への賛歌」が始まり、オープニングイベントに豪華セレブがずらり来場。
ショーメの出展テーマは「自然美への賛歌」。240年以上にわたり自然主義のジュエラーとして歩んできたショーメならではの没入空間を提供し、現代と歴史的ジュエリーの融合や、“麦の穂”“ミツバチ”そして“ミツバチの巣(ハニカム)”をグラフィカルに解釈した「ビー ドゥ ショーメ」コレクションを披露する。
大阪出身の西野は、純白コーデにジュエリーをきらめかせながら「200年ぐらい前に作られたティアラが展示されていて、びっくりしました。こんなにきれいに残っているんだ!」と驚きの表情。
フランス館のテーマは「愛の讃歌」。互いの小指が見えない魔法の糸で結ばれているという「赤い糸の伝説」を通じて、自分への愛、他者への愛、自然への愛といったさまざまな「愛」に導かれる新しい未来のビジョンを提案する。
「赤い糸で結ばれ愛を感じるものは?」と効かれると、西野は「ご縁」の言葉を使いながら「自分に深く関わる人みんな」と表現。友人・家族だけでなく「人間じゃない生き物も」と加え、「一緒に出会えて、一緒に生きていけていることは、皆、赤い糸でつながっているんじゃないかなと思う」と感謝を伝えていた。
10月13日の万博閉幕まで開催される。