上沼恵美子、ハワイの別荘20年維持で不動産屋から称賛も…売却知った夫は怒り「僕が死んでから売れ！」
ハワイの別荘売却時の出来事を明かした上沼恵美子（C）ORICON NewS inc. 画像（1枚）
　タレント・歌手の上沼恵美子（70）が9月20日放送のテレビ大阪特別番組『上沼恵美子を沼らせたい』（後7：54～8：54）に出演する。放送に先立って8月29日に、ロケを行ったコストコホールセール門真倉庫で取材に応じ、ハワイの別荘を売却した際の出来事を明かした。


　70歳になった上沼は知らないことだらけ…。そんな上沼が、これまでに経験したことのない、さまざまな世界を初体験。その世界に精通する人（＝沼り人）のオススメプレゼンを通して、沼っていく様子を楽しむという番組。今回の舞台は「コストコ」で、初めて足を運んだコストコに何を感じるのか。“コストコの沼り人”から、お得情報や知られざる魅力、テクニックを学ぶ。

　実は、別荘を持っていたハワイで「コストコ」を訪れた経験があるという上沼。「水やらお茶やらを調達しに行ってた。夢のようなバカでかいショートケーキとか、“毒々しい”色のケーキを食べたかったけど、（主人が）買わせてくれなかった。荷物も持ってくれなくて、車でたばこ吸ってるだけ。ハワイのコストコは、ケンカする材料で大嫌いな場所でした」と明かすと同時に、憧れの場所でもあったと振り返った。

　上沼にとって、最も“沼った”ものがハワイだそうで、「酸素がおいしい。ええ人柄。
のんびりしてて、1番良かった」と言う。しかし、「ハワイの家は高くつく」とのこと。「20年持ってたんで、不動産屋さんに褒められました」。そんな別荘を売却した際には、「終（つい）の家はハワイがよかったんですけど、そうもいかないしね。旦那が好きで買った別荘だったんで、仲悪くなって売ったんですよ。怒ったなあ。“僕が死んでから売れ！”って」とぶっちゃけ。さらに「なかなか死ななへんもん」とユーモアを飛ばし、笑いを誘った。

　取材会には番組に出演する岡田圭右と三船美佳も出席した。
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